レースの準備できてますか?洗車は最も基本的なチューンナップです。

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ロードバイク洗車

 

バイククリーニングをいつするのが良いですか?レースの後ですか?

この質問は時々頂きます。まぁ、イベントで使い切って汚れた車体を綺麗にしてさっぱりしたい。という気持ち解るのです。

「汚れたものを綺麗にする」

これならば正解だと思うのです。プロのレースの洗車シーンを雑誌などでご覧になる方居ると思います。あれはステージ後というか「レース前日」の光景です。彼らはスポンサーを受けて居るプロなので「サポートされている商品を綺麗にする」という側面もありますが、大事なのはそこではありません。
パーツを綺麗な状態にして、トラブルを確認して、新しい油脂類をパーツに入れてやる。消耗品を確認する。という作業が「洗車」なのです。
つまり「洗車」とはただの掃除ではなくて、チューンナップの第一歩でもあるのです。

なので「レースやイベントの前にバイククリーニング実施」が正解です。トラブルが発覚する事もあるので、できれば1週間前なんかがベストタイミングだと思います。

今日はメッセンジャー時代の後輩くんで、今度マウンテンバイクの「XCエリミネター」という種目の日本代表で中国に派遣される「澤木ノリオくん」がバイクのクリーニングとパーツ交換に来てくれました。
ちょっとだけ手前味噌になりますが、サンクスサイクルラボのバイククリーニングは、こういった「レース前のチューニングとしての洗車」を基準にサービスを構築しています。なので、世界戦に行くバイクであっても、洗車作業の内容は同じなんですよ。

実は日曜日にトレーニング帰りに寄ってくれて、その時にもバイククリーニングを実施しました。月曜日はコーチとキッツい練習をして来たそうです。今日はブレーキパッドやチェーンの交換などもして、クリーニングを行います。
本番前にバイクがちゃんとリフレッシュされた状態で、全てを確認してから中国へ行くパッキングをするという事です。

まぁ、ただね。。。前回のクリーニングの時にブレーキレバーを握った時のレスポンスで「なんか変だな」という感じはしてたのですよ。

パッドを替える時に、フルード量が多かったし、エア抜きとかもしてやっかな。と思って見たら。。。なにこれ!なんなの!うっすいお汁粉みたいなフルードは!
ちょっとだけオスギのようなおネエ喋りになりながら。。。
アイツ。。。これで世界戦行く気なのか!フルードの汚れは心のヨゴレッ!

ちなみに美しい心の人のフルードはこうなっています。

ったくー!ここ数回のCJ戦(マウンテンバイクの国内選手権シリーズ)は雨泥レースばっかだったからなぁ。。。フルード替えてないなぁ?
これは。。。。帰ってきたらド説教だっ!(彼はバイクを預けて遠征用品の買い物に行ってました)

キャリパーのピストン部などから泥に混じって細かい砂などがオイルラインやピストンに侵入するのです。こうなるとフルードも劣化しますが、ピストンの動きが悪くなってしまいます。

「いやー、なんか最近指疲れると思ってたんですよ」(本人談)

まず、ざっとエア抜きをしてから、フルードを交換するのですが、全量替えてもぜんっぜん綺麗にならない!
「なんでやねん!ドンだけ汁粉やねん!」
長野の某コンセプトストアの社長のモノマネとかをしながら。。。

フルードを交換する事2回くらいでようやくマシな色になりました。こうなると動き違うんですよね。。。とにかくブレーキキャリパーは洗車の時にはパッドを外してキャリパーをしっかり洗ってあげてくださいね。それだけでも性能が維持できるので。。。。

思い切り説教されるヤラセ写真撮らせてくれました(笑

ノリオくん!世界戦頑張って来てね!


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