オーバーホールとフィッティング「いつ」「どの順番で」するのが良い?

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オフシーズンは来シーズンのスタート期間でもあるのです!

「ツールドおきなわ」や「もてぎ7耐」も終わりロードレースは何となく「オフシーズン」と言う雰囲気がしますね。でも!油断してはいけません!
大月酒店のカタログ見て「あークリスマスビールだよね」「やっぱりグーデンカロルスのキュベヴァンケイゼルはマグナムボトルだよなぁ」とか「当然フリッツにはマヨネーズだよね」なんて言って居てはいけないのです!いつまでも痩せないヨシノリ店長!反省しろ!そして痩せろ!

どうでも良い話はさておき、オフシーズンは来シーズンに向けての準備期間です。なかなかシーズン中に試せない事をするいい機会ですよ。身体のメンテナンスも大事です。レースばっかり行って厳しくなっている家族やパートナーと旅行にでも行って「家族マイレージ」を貯めるのも良いでしょう。
バイクに関して必要なこと。。。取り組んでいただきたいこと。。。それは。。。

「バイクのオーバーホール」と「フィッテイング」です!

今回はこの辺のお話をトックリと書きたいと思います。

▪️フルオーバーホールってどれくらいの頻度でするの?

▪️最低でも2年に1回が基本です。

レースで酷使したバイクはベアリングやワイヤー類などが消耗している筈です。ベアリング類は完全にバラさないといけませんし、フレームのクラックも確認できます。年間の参戦数が多い人や、練習も試合も1台のバイクでしている人は本当なら1シーズンに一回オーバーホールをして欲しいのが本音です。
正確には「オーバーホールをする覚悟をして欲しい」のです。昔からお付き合い頂いているお客様は、毎年これくらいの時期になると「オーバーホール」のご相談を頂きます。ただ、フルオーバーホールが必要なく、消耗品の交換などで済んでしまう場合もあります。これは「キチンとした店で」「用途に合わせた組み方が正しくされている」と言う場合に限りますが。。。また、こまめな洗浄や点検も必要です。

▪️シーズン前にドタバタするのが一番カッコ悪い

乗りっぱなしのバイクや、練習したいからといってケアを怠ったバイクで、何となく不調を感じ、不安でシーズン直前にバイクショップに駆け込み修理に時間が掛かると解り慌てる。こう言うの一番カッコ悪いです。精神衛生上とても悪いです。
もし、シーズンインを3月後半ないしは4月と設定するなら、オーバーホールの納期は大体3週間くらいなので、オーバーホールを1月頃に終わらせると3ヶ月間の準備期間が出来ます。集中的に乗り込んだり、するのに充分間に合いますし、その先に強度の高い練習に取り組む下地を作ることもできます。
もし、熱心に取り組んで月間1000キロ超のボリュームだったとしたら、消耗品の交換はシーズンイン前に一回する事になりますが、メカニックとしても、一度自分が手がけた車体なら、消耗する場所も明確に解るので余裕を持って応対できます。

▪️フレームだって消耗品なんです。

こんな事を書くと酷ですが本当の話です

高いバイクだからと言って長持ちする訳ではありません。昔のアルミフレームのように1万キロ乗ったら普通にクラック入るなんてことはありませんが、オーバーホールを繰り返していくと歴戦の傷跡からクラックを発見してしまうカーボンバイクもあります。
また、人間力が勝敗を決めるサイクルスポーツですが、やはり「機材スポーツ」です。年々性能が上がっていくフレームやコンポーネントに対して、相対的に性能が劣化していきます。つまり、機材によってパフォーマンスが下がる事も有り得ます。
ヨシノリ店長が個人的には「中古バイク」「中古フレーム」を勧めない理由はこの辺にあります。

オーバーホールを検討するタイミングで「フレームの載せ替え」をご提案する場合もあります。せっかくレースに出るんですから「思い切り」走って欲しいですから。

オーバーホールは工賃25000円で随時受付中ですよ!

▪️プレシジョンフィットのベストタイミングはいつ?

▪️オフシーズンに実施が一番良いです

ヨシノリ店長はオフシーズンが最適だと考えます。いつ実施しても良いのですが、やはり大きくセッティングが変わる可能性があります。身体の動きが馴染むのには時間が掛かる場合もあります。
また、サドルやシューズなども変更する事も多いですし、シーズン中だとやはり何かと不安だと思います。オフシーズンのタイミングであれば、様々な修正も可能ですし、乗り込みをしている時期なのであれば習熟もしやすいです。

▪️手直しする期間も余裕があるのが一番!

プレシジョンフィツトはフィット後にフォローフィットと言って、フィット後に手直しするフェーズがあります。シーズンに入ってドタバタしながらやるよりは、シーズンインする頃にはもう、フィットも完成した状態が良いと思いますよ。安心ですし。

▪️ついでにFTP計測をするのもアリですね。

プレシジョンフィットの前に身体の現状確認をするために「FTP計測」を受けるのもオススメです。これは身体の能力測定でもあるので、トレーニングの進捗を測るために1ヶ月か2ヶ月ごとに定期的に受けるのも良いと思いますよ。純粋に数字が伸びたら嬉しいじゃないですか!

 

フィッティング→オーバーホールの順だとバイクがカッコよくなります。

▪️あなた仕様のバイクをカッコよく組むなら。。。

フィッティングを受けるとバイクの寸法がビシッと決まります。オーバーホール時はワイヤーの長さを再設定しますが、この時に一番効率よく綺麗な取り回しにすることができます。これによってルックスもビシッと決まるのです。ハンドルやステムなどのセッティングが決まっているので、ワイヤなどの長さに余裕を持たせる必要性もなくなるからです。「バイクがもれなくカッコよくなります!」
あなたのセッティングに合わせて、全てのパーツがリフレッシュされて、ワイヤーの取り回しなど細かい部分がビシッと決まったバイクになるのです。あーもう、考えただけで最高です。
こう考えると手順的に「フィッティング」→「オーバーホール」がオススメです。

最近はこの流れで作業をご依頼になり、メインバイクのフィットからのオーバーホールを終わらせて、通勤や練習に使われるバイクのポジション合わせとオーバーホールをご依頼になる方も結構いらっしゃいます。この際のポジション合わせは、身体のチェック項目がないので工賃は10000円となります。
メインとサブバイクのセッティングを合わせる事は気持ちよく乗るために大事な事ですので、是非ご検討くださいね。

フィットに関しては経験値がそれなりにありますので、わからない事や相談したい事ありましたら、お気軽にご相談くださいね。

 

 

 

 


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