高校進学でロードバイクを始める方の相談よくお受けします。

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ここ最近「ロードバイクを始めたい」という高校生や中学生の方の相談をよくお受けしています。

アニメや漫画の影響などと言えないような状況にになっているようですね。とある高校の自転車競技部の体験入部が10名を超えるなどという事もあるとお聞きしました。
昔だと自転車競技部のある学校は、とても限られていて、ロード競技はほとんどやらずトラックのみという学校も多かったように思います。今は高体連でロード競技もとてもメジャーになっているようです。とても喜ばしい事だと思うのです。

そして、お子さんから「ロードバイクを始めたい」「自転車競技をやってみたい」そんな申し出を受けた親御さん。これから「始めて見たい」というジュニアの方に向けて書いて行こうと思います。

どんなバイクを買えば良いのか?

恐らくこれはご本人も親御さんもどちらも一番気になるポイントではないかと思います。ショックを受ける前に先に書きます。もし仮にインターハイの決勝の会場だと、国内選手権クラスの機材は当たり前のようにあるのも事実です。車両価格で100万近いものだってあります。

でも、自転車競技は人間の要素の大きな種目です。「競技に適したある程度以上の機材」であれば問題はありません。本人の身体能力や戦略などによって勝敗が決します。モータースポーツではないので。ただし、本人と競技に合ったものである必要はあります。

では、それはどういうものが良いのか?

ヨシノリ店長のイチオシはこれです!
EMONDA ALR5  

これを競技を始める人にオススメする理由!

■頑丈かつ高性能なアルミフレームであるという点

高校は3年間しかありません。全くのロードバイクビギナーから始めても、すぐに集団走行やレースに近い練習をする事になります。考えたくはありませんが、落車のリスクは常にあります。アルミだから絶対に壊れないという事はありませんが、その場で走行不能になる可能性は少し下がります。
一昔前から考えたら、信じられないほどに高性能なアルミフレームです。重量も軽量です。

■ジオメトリー(寸法設計)は最上位グレードと同じであるという点

このEMONDA ALRは「レースバイク」として設計がされています。つまり最上位グレードのEMONDA SLRとも同一の寸法なので、ハンドリングなどの味付けは全て同じです。

■11速のコンポーネントが採用されているという点

ALR5は11速の「Shimano 105」というグループセットで組まれています。これはDURA ACE ULTEGRAに次ぐ3番目のグレードのコンポーネントで11速のグループセットです。これはとても重要なポイントです。
なぜか?部での共通機材で「決戦用ホイール」がある場合大抵は11速で組まれています。また、レースで突然のトラブルの時に11速のホイールであればどうにかなる場合が、レース現場では多いからです。
性能的にも上位グレードのものと遜色はありません。

総額で幾らくらいになるのか?

まずどのレベルで用品を揃えるかによって総額が変わってきます。
外でちゃんと走れるようにする為に必要なものは「スターターキット」というものをご用意しています。一先ずこれを揃えれば「公道を走る」のに必要最低限の装備となります。

EMODNA ALR5182520円(税込)+防犯登録500円+スターターキット21400円=204420円

これが最初に掛かる最低限のコストです。

ロードトレーニングに出る時に、学校のバイクジャージで練習するのか?それとも個人でバイクジャージを揃えるのか?によって変わります。

○ウェア代が上下で大体28000円前後

○ビンディングシューズとペダルで30000円位

○パンク修理セットやツールセット15000円程

合計で70000-80000円くらいが その後直ぐに必要になってくると思ってください。

どこで買えば良いのか?

まぁ、当然「お買い求めはサンクスサイクルラボで!」と言いたい所です。売り上げの為にそういうつもりも多少あります(笑

少なくとも「信頼できる販売店」「自転車そのものをちゃんと知ってるお店」「志のあるスタッフのいるお店」にしてください。

○そしてバイクは新車を買いましょう。信頼できるお店で。これが最低条件です。

正直学生くんのバイクをメンテで見た時に、それこそ凄惨な整備状況のバイクを数多く見てきました。最悪なパターンは「先輩のお下がり」を「メンテができる先輩が組んでくれたもの」というパターンです。「ちょっと確認して貰いたいので点検良いですか?」とライトに持ち込まれた物は、結局のところ全て組み直さなければならないレベルのものしか見たことがありません。
炎上覚悟で書きます。「海外通販や中古のバイクを、いじれる先輩に委ねればOK」などという考えは競技をする資格はありません。「最低限プロのメカニック」に見て貰ってから物事を始めましょう。

○競技とはどういうものなのか?を知ってるところに行きましょう。

ロードバイクの楽しみかたは色々あります。ただもし「競技」に片足を入れるのであれば「競技とはどういうものであるのか?」を知っている所に行きましょう。モノ選びに対する「優先順位」のつけ方もやはり変わってきます。ヨシノリ店長、一応国際レースまでは「出たことある」というレベルです。
多少なりとも「本当のこと」を学んできたつもりです。

○もし仮に競技部と合わなくても、自転車まで辞めなくても良い環境を探しましょう。

当然「部活」なので合う合わないがあります。もし仮に「部活としての競技」が合わなくなることも考えられます。折角興味を持って始めた自転車まで辞める必要はありません。「走る人のコミュニティ」のあるお店を選びましょう。競技部の中のコミュニティと、お店の走る人のコミュニテイの両方に所属できる事は、とても人生を豊かにすると思いますよ。
ピリピリしたレースの世界に少し疲れたら、大人の中にはいって行動するのも良いものだと思います。サンクスサイクルラボにはその受け皿がありますよ。


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