緊急用河川敷道路(通称荒川サイクリングロード)への釘撒き事件について

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緊急用河川敷道路(通称荒川サイクリングロード)への釘撒き事件について

今朝の「モーニングショー」という番組で、表題の件について取材を受けてコメントをさせていただきました。サンクスサイクルラボのお客様も、同場所を利用されている方も多く注意喚起をする意味でブログの記事にしたのが、目に止まったようです。その記事で表題にした「荒川サイクリングロード」も、正式な名称ではない事は重々承知しておりますが、検索されやすい一般的な呼称として使っています。

今回の一件で、弊店のお客様でも被害に遭われた方も居て、怪我がなかったのは幸いですが、とても残念に思います。また、他にも大切な機材をパンクさせてしまった方が沢山いらした事に心を痛めております。
また、沢山のサイクリストや、地元の方々が撒かれた釘を撤去している画像を見て、心を打たれました。
それと同時に、サイクリストだけでなく、この場所を歩いている歩行者や、お散歩しているワンコや、よちよち歩きの子供などにも被害が及ぶ可能性が高いです。その事に強い憤りを感じています。
子供の靴を貫通したり、ワンコが誤飲したりすれば、自転車のパンク以上の直接的な被害になります。
今回撒かれた場所は坂になっている場所です。その場所でフロントタイヤがパンクすれば、転倒してしまう危険性だって高くなります。とても悪質な事だと感じています。

弊店に取材が来たことからも明らかなように「サイクリストに対する悪意」という視点なのだと思いますが、あの場所を利用する人全てに対して危険な行為です。無差別に他人に対して向けられた悪意だと思うのです。人の感情や、思想信条、考え方は、人それぞれ個別固有の侵されざるものです。
ですが、このように「不特定多数に危害を加える可能性のある行為」は咎められるべきだと考えます。
また、今回の一件を「荒川を利用するサイクリストのマナー」と絡めて捉える向きもあるようです。
しかしながら、本件に関してその人の理由や思想信条、または釘撒き行為の対象と想定されている人の行為ではなく「不特定多数の人に対して危険を及ぼす行為」に対して憤りを感じています。また、この事を起こした個人や対象となった人を糾弾するのでもなく、ただもう二度とこのような事をしないで頂きたい。切にそう願っております。

あの場所を「○○専用」だとか「専用区分」だとかにするのではなくて、あの場所が荒川流域の様々なひとにとって安全で楽しい場所であるように。そして、それが末長く続くようでありたいと願っています。あの場所を利用する1サイクリストとして、そうできるように努めたいと考えています。


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