外置きのバイクは痛みが早いので小まめにメンテしましょう

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西葛西・葛西・浦安は海が近いので風に塩気を含むので小まめなメンテが必要です

このバイクは数年間外に保管されていたバイクで、初めてメンテナンスに持ち込まれたものです。組み立て時にしっかりグリスがぬられていたせいか、ヘッドベアリング類は辛うじて生きていましたが、コラム部に付着したこの白いものは「塩」と腐食したアルミです。

当然、ディレーラ類やチェーンなどはサビサビでした。小まめにメンテナンスにお持ち込みいただいたり、定期的なOHなどを行えばこうなる前に対処ができます。なぜこうなってしまうか?というと、塩気を含む雨水や風や埃などにより塩が付着するのです。パーツの細かいところに水気が浸透してから、乾燥すると塩だけが残ります。そこに更に雨水が入って。。。を繰り返し塩分濃度が高まっていきます。

この手の「塩害」はローラートレーニングをよくされる方や、トライアスリートのバイクに多くみられる現象なのです。西葛西でお店を運営するようになって、メンテナンスに持ち込まれる車両を見ていると、外置きをしているバイクでも塩害によってパーツが痛むケースが散見されます。
外置きでカバーをしているという車体でも同じような現象があるので、海が近い西葛西・葛西・浦安あたりでは気をつけた方が良いポイントだと思います。

この写真の黒っぽくなっている場所が丁度ベアリングがあった場所で、そこから下は塩害が発生していません。ベアリングに塗られたグリスによって、水の侵入が防がれているからだと考えられます。
だからと言って、フォークコラムにグリスを塗るわけにもいきませんので、
1年に1回程度は各パーツを取り外して、清掃して消耗品を交換する作業を行えば、こういった事態は避けられます。また、各パーツを気持ちよく使うことができます。
やはり室内保管の方がこういったトラブルを避けられます。ただ、どうしてもクロスバイクなどを外置きされる方は、ワイヤーなども同じように消耗するので小まめに消耗品の状態に気遣い(サンクスサイクルラボでお買い上げの車体でしたらライトメンテナンスは無料です)外置きの車両でも雨に濡れたら拭いたり「バイククリーニング」にお持ち込みください。

よく「OHのタイミングはいつがいいですか?」というご質問をお受けすることがあります。バイクの保管状況によってタイミングが変わってしまうのは、こういう状況が変わるからなのです。
ライトメンテナンスを定期的に受けていただけるだけで、タイミングについてお知らせすることが出来ますので、サンクスサイクルラボでバイクをお買い上げのお客様はライトメンテナンスの際にでも気軽にご相談くださいね。
そして、バイクをどうしても外置きせざるを得ない方は、重整備のタイミングが早くくるというのだけご理解頂いて、ご相談ください。


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