DHバーその前に。。。

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DHバーがしっくりこない。。。速く走れない。

今回のプレシジョンフィットをお受けになったライダーは、ヒルクライムとデュアスロンの両方に参戦されているライダー。「参加されたデュアスロンでDHバーがしっくり来ない」というお悩みでした。
お電話でご相談をいただいた時には、ヒルクライムなども参戦するというお話もありましたので、TT用のフォームのフィッティングをするか、それともロードバイク用のフィットをするかは、アセスメントの結果で決めましょうと言う事に。

「◯◯をするので必ず◯◯でなくちゃ」

と言う事が大事なのではなくて「その人に合ったものは何か」「それがどの時点で必要か?」こういった事を考えてからご提案をするようにしています。
今回に関してはヒルクライムや他のライドの事を考えてバランスを取りたいので「ロードバイク としてのフィット」を実施する事になりました。
諸々のアセスメントやインタビューを行っているタイミングで気になったのは「バイクに乗るフォーム」でした。

「下ハンドルを上手に握れない」

こんなお話がインタビューの中から出てきました。クリートセットアップとサドルのセットアップを済ませた後で「フォームの指導」を開始。フォームが悪くて下ハンが握れないのか?それともパーツが合っていないからうまく握れないのか?を見極めて行きます。

立位体前屈をしてもらって、そこから膝を軽く曲げた時の背中の形を見て行きます。この時の形が「下ハンを握ってる時の大体の背中の形」です。乗車した状態で、これを再現できているか?でパーツの適合性が判断できます。

実際にハンドルをバイクにセットしてフォームを確認します。この時試したハンドル幅が少し狭いようだったので、420mm→380mm→400mmとなりました。この寸法がしっくりきそうです。

サドルポジションは少々後ろすぎたので、これは少しだけ前側に移動。これでペダルを上手く楽に回せる位置に胴体を置く事ができるようになりました。
当初ハンドルの変更とステム変更が必要そうだと思いました。「かっこいいから!」という理由で選んだ3Tのハンドルリーチが異様に長くて一瞬困惑したのですが、ボントレガーVR-Cハンドルでリーチが少し短くなりますのでサドル位置変更と、リーチの変更で納まりそうだなと判断しました。

ちなみに、ハンドルを握る時の握り方も重要です。特にブラケットはこれによって大分変わったりもします。この辺の「理想的なフォーム」をある程度レクチャーしながら、今度はバイク側のフィットを進めて行きますよ。

実は「ウドントミカン」さんの動画でフィットのサワリを軽くおこなったものが紹介されています。よかったらご覧くださいね。

プレシジョンフィットご予約をお受けしております。ご気軽にご相談くださいね。

 


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