スポーツサイクルの主なカテゴリー

走りの軽さ、風を切って走る爽快感、スムーズな滑走感、脚力だけでグングン加速していくフィーリングは、ロードバイクならではの気持ち良さです。独特の形状のドロップハンドルは、ハンドルの何ヶ所かを持ち変えることで、乗車姿勢を変えることができ、ロングライド時の身体の痛みや疲れを分散させるメリットがあります。変速レバーとブレーキレバーと一体型で、ハンドルから手を離すことなくシフトチェンジが出来ます。

ハンドルやサドル、ホイールやタイヤ、その他のパーツなどをグレードアップして楽しむ方が多いのもロードバイクの楽しみのひとつです。

ロードバイクの軽快さとマウンテンバイクの安定性を併せ持った自転車がクロスバイクです。車体の構成としては、マウンテンバイクに似たコンパクトなフレームと、取り回しのラクなバーハンドルに、ロードバイクのような転がりの良いタイヤが組み合わせられていることが多いです。クロスバイクはロードバイクとマウンテンバイクの中間的存在という性格上、バリエーションが非常に多いのも特徴のひとつです。

移動手段としての街乗り自転車として、ちょっとした週末サイクリングの相棒として、様々な使い方が出来るのもクロスバイクの特徴です。

太いタイヤと、路面からの衝撃を吸収するサスペンション機構。マウンテンバイクにはロードバイクとは違った機能美、造形美があります。

本来、未舗装路を走るために作られたマウンテンバイクは、道路のちょっとした段差など何事もなかったように乗り越えてくれます。太いタイヤの安定性は、雨の日でも安心して走ることができ、街乗り自転車として愛用する方も少なくありません。

正しくデザインされたキッズバイク(子供車)を選ぶことで、お子さんはより簡単に楽しく乗り方を学ぶことができます。幼い頃にライディングが好きになれば、その後もずっと好きなままでいられることでしょう。

大人用バイクはフレームサイズで分かれていますが、キッズバイクはホイールサイズで分かれています。最も幼いキッズ向けの12インチのバランスバイク(キックバイク)から、背の高いキッズ向けの24インチまでが用意されています。