雨上がり後のライドをしたチェーンってどれくらい汚れると思いますか?

約2時間雨上がりの荒川を走った後のチェーンはこれくらい汚れます

この墨汁みたいな洗い油ですが、約2時間くらい荒川の河川敷を練習した後のチェーンを洗った洗い油を膿盆に取り出したものです。
路面的には所々法面からの染み出しがあって水たまりがあるという感じでした。
使ってるチェンルブは「ワコーズ・エクストリーム」のセミドライタイプを愛用しています。

走り終えたときは、バイクがドロドロという感じでもなくてホイールや、ダウンチューブなどに水滴の跡がたくさんついて、乾いたらそれが砂っぽくなっているという感じです。
見た目的には「まぁ、サッと拭いておけばOKじゃない」と言えなくもない感じなんです。チェンもドロドロでは無いですし、表面の汚れをウェスで拭えば良いかな?と大抵の方は判断されるでしょう。

洗い油の中の砂はこんな感じです。うわっ!汚ったなっ!

そう、雨水の中には必ず細かい砂とか埃が核になってますし、川砂には必ずこういった細かい砂や土が含まれます。つまり、この汚れはチェンの中に入ってチェンのリンクやプレートを動きながら削っていくわけです。
当然スプロケットや、ディレーラーやブレーキにも付着します。部品を消耗させていきます。

専用のケミカルを使って、チェーンなどを洗浄する事で磨耗は防げます。ただ、きっちりと洗いたい時はぜひ「バイククリーニング」をご利用くださいね。

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