シクロクロスは運動会のようで楽しいのです。
初めてのバイクレースにちょっと緊張してみたり。。。
サイドバイサイドでの争いを楽しみました!
なかなか初めてとは思えないようなコーナーワークでした。今回は試乗車のドマーネALR 5 DISKに少しだけモデファイを加えたバイクで参戦しました。普段はトレーニングライドで一緒に練習している仲間でもあるのですが、一念発起してシクロクロスにチャレンジしました。オフロードのレースが初めてとは思えないくらい慣れた感じでスムースなレース運びでした。
茨城シクロクロス常連メンバー。今回は序盤トップ争いに絡んでましたね。
本番ダメだったのに。。。余計なことをしています。やはりレース前の1周年祭で飲みすぎたか。。。
苦しいレースが終わった後も(本当に呼吸できないくらい苦しい筈なのに)何故か笑顔になるんです。それが「シクロクロス」今回は国際レースなのですが、お天気のせいか何となく「運動会」のようで楽しいというのがシクロクロスの魅力なんです。
今回のレースのオーガナイザーは同じトレックコンセプトストアの仲間でもある「影山氏」もう彼が大学生の頃から知ってますよ。同じチームに所属していた時もある仲間です。
シクロクロスはバイクも個性的で楽しいです。
もうすでに売約がついておりますが入荷してきました「BOONE 5」ご紹介します。2018年にモデルチェンジした最新鋭のシクロクロスバイクです。ご予約も承っております。現状納期は1月頃になりそうです。※アルミモデルのCROCKETT 5でしたら11月中旬から下旬には納められますよ。
いやこれね。。。見た目が凄くかっこいい。。。お店の中よりも間違いなくフィールドで似合うカラーだと思いますよ!
地味なポイントなのですがフロントが最新スペックの12mmスルーアクスルでフラットマウント仕様になりました。恐らく今後はこの規格が標準となるので大切なポイントです。当然フォークもディスク仕様に新設計されています。カンティブレーキとはフォークの役割が少し変わるのでとても重要なのです。
リアも12mmスルーの仕様になっています。写真には写ってませんがISOspeedが装備されていて路面と振動を逃がしてくれます。レーシングバイクなので「楽」できるのではなくて、振動があってもバイクが跳ねずに「踏める」というのが特徴で。
18年モデルからフロントにもISOspeedが搭載!当初「泥とかの影響があるから要らないよ」そうワタシ思っていました。。。でもフォークの役割が少し変わり以前よりも柔らかいフォークにするのが難しい事や、ディスクブレーキが標準になると、走り方も少し変わりよりコーナーでの突っ込み重視になると思われます。そうなるとこの「衝撃を吸収する」という仕事をサスペンションフォークを装備できないシクロクロスでは重要になってくるのでしょう。当然組み立て時は防水処理をバッチリやっておきました。
最新スペックのシクロクロスコンポは「フロントシングル」なのです。バンドタイプのフロントディレーラーを取り付けることも可能ですが、泥詰まりを考慮するとこっちの方が正解だと思います。2年ほどシングル仕様のバイクに乗ってますが、とても理にかなっていて良いと思っていますよ。シクロクロスの実戦で即使われるバイクなので、こちらも防水処理がバッチリしてあります。
ワタシのバイクはこちら。シングル仕様なのですがフロントディレーラーの直付け台座があるので、ドロドロのレースの時にはこの部分が泥抜けが悪くなってしまうのがウィークポイントですね。。。良いなぁ。。。。最新スペックのBOONE….
シクロクロスについてのノウハウはかなり蓄積があります。ディスクブレーキもお任せください!
ワタシは現在カテゴリー2というクラスでレースを走っています。(今回は惨敗でしたが)ディスクブレーキに関してもマウンテンバイクレースのライダーだったので、ノウハウはバッチリあります。
機材の選び方やタイヤ選択、ホイールのことなど、シクロクロスについてもお任せください。しっかりとお答えしますよ!
とにかく楽しくて苦しいシクロクロス!始めてみませんか?