「茨城シクロクロス#3ふれあいの里」へ行って来ました。
お客様とシクロクロスに参戦して参りました。「茨城シクロクロス 城里町ステージ」今までは小岩店のイベントにワタシが相乗りする形でしたが、今回からは西葛西店のお客様とも一緒に参戦。
■シクロクロスってなぁに
シクロクロスは最近人気の高まってきた自転車レースです。ロードバイクに似た自転車でオフロードを走行する自転車競技で、1周約2キロ程度の周回コースで競われます。自然の地形を利用する事と、人工的な「シケイン」「バリア」と呼ばれる障害物が設置されます。そのセクションでは自転車を降りて担いだり、走ったりもします。
■階段地獄と言われていたけど実はすごく楽しいコースでした
今回は。。。。90段ある階段を駆け上るコース設定が。。。ワタシ涙目。今の「わがままボディ」(ここ4年で約8キロは増量してます)には辛すぎます。実は今回のコースはこの「階段セクション」が話題となったのですが、むしろここ以外の公園の地形を利用した、テクニカル要素が満載でシクロクロス車で走るのがとても楽しコースとなっていたのが印象的でした。クリアするのに適度にテクニカルで、初心者でも難しすぎず、スピードを出そうとすると組み立てが必要な難しいコースになるという絶妙な設定でした。3月の最終戦も行きたいですね。。。
■さてさて会場へ
さてさて。。。6時にお店を出発して9時ごろには会場に着きました。大抵の自転車競技をかじってきているワタシは、会場で知り合いに多く遭遇します。ちなみに以前は最高カテゴリーに居た事もあるのですが。。。この4年間一切レースに出て居なかったので、徐々にカテゴリーを落として一番下の「カテゴリー4」での出走です。
「ああ、カテゴリーが落ち切ったんですね」
「カテゴリー詐欺だろ」
「勝たなきゃ嘘でしょ」
「大きくなったね(お腹が)」
暖かいお言葉をいただきました皆様ありがとうございます。皆様のお言葉のおかげで私のお腹はドンドンと成長して参ります。
これは体幹です。
リアのチューブラータイヤがモゲてしまったけど、うまくリカバリーして走って4位にまとめた仲野さん。シクロクロスは2戦目かな?元々ダウンヒルエリートだった筈なのでバイクコントロールの巧みさは流石でしたね。
ワタシは溢れる体幹(お腹のお肉)と大人気なく老獪な昔ながらのイヤラシイ走りを見せつけ、途中1位と8秒差まで詰めたものの、後方から観察していても「フィジカルとテクニック共にあるライダーだなぁ」と感じていて、どう組み立てようかと思ってプッシュした瞬間に転びました(笑
そのまま離されて30秒差ほどつけられての2位でした
シクロクロスは運動会みたいで楽しい
最高カテゴリの「C1」でも60分のシクロクロスは本気でやれば、どこまでも「真剣」になれるレースですが、1時間の全力走ができれば良いので(長時間のロードワークが必須ではないから)ビジネスマンでも取り組みやすい自転車競技でもあるのです。
また、レース会場も地元名産品の屋台が出たり、ファミリーでも楽しめるよう担っています。実際お子様づれの方も多いですよ。真剣な競技でも雰囲気はどことなく「運動会」なのがシクロクロスの魅力です。
一応その昔最高カテゴリに居た事もありますので、もし良かったら色々聞いてみてくださいね。