大分スタート前の緊張感を楽しめるようになった感じのある平光さんはCM3に参戦
序盤の舗装路でグイグイポジションを上げていて一桁前半のパックに絡んでいたので
「これはいける!」と思いました。
でも。。。キャンバー区間で苦戦したようですね(笑
ドロドロになったシューズを予洗いしてから帰る。
段々「クロスマンのお作法」を学んで行ってるようですね。
Crokettを購入後即座に実戦投入するという「サンクスサイクルラボのシクロクロス納車パターン」を見事に踏襲した山口さん。
ワタシと一緒に試走後(あたくしお店に戻っちゃいましたが。。。)C4Bに参戦。
試走の時は「もうキャンバー無理っす」「シクロクロス向いてないじゃないのかな」なんて弱気な発言してたのに。。。
(写真 平光さん)
なんと!5位入賞!すごい!
えっと、、、向いてない人は参戦始めて3戦目でこんな順位になりませんから(笑
ワタシはC2カテゴリーに参戦です。
去年からシクロクロスに復帰し始めて、久しぶりの「雪」「泥」というシクロクロスらしい路面に苦戦してしまいました。スタートでクリートキャッチをミスったのが痛かった!
少し引き代を大きくセットしたブレーキのせいか(昔のマウンテンバイカーはこういうセッティングする人多いんです)後半のキャンバー区間ではブレーキ握っても止まらない!雪路面で思いの外ブレーキシューが減っていたんですね。冷静にアジャスターを締めるという事すら思いつかないくらい、ちょっと今日のワタシダメでしたね。
「ああ、これはもうディスクブレーキの時代だな」
「カンティのセッティングを突き詰めるとかもう時代遅れだな」
(実際前職の頃からカンティブレーキのセッティングは「ディスク並みに効く」と好評でした。
と思いました。ええ、気合いとか根性とか技術とかそういうんじゃないんです!
「モノのせいにするのが僕たちの仕事ですから!」(笑
レースを13位で終えました。。。
レース後のバイクはこんな感じ。山口さんと一緒に試走して、コース攻略のポイントや、ラインを教えたり乗れるとこと乗れないところを教えたり。。。そんな事をして着替えて。。。
C1カテゴリーのレースが終わったら規制解除されるタイミングでお店に戻ります。
ざっとブラシで泥を落としてからクルマに積んだのですが(バリアスコートをしてるので泥の付着も少なくて泥落ちも早い)帰って、お店に置いて写真撮ってるとスタッフ水垣が渋い顔してます(笑
はいはい。そりゃそうですよね。ちょっとお客様のいないタイミングなので、サンクスサイクルラボ西葛西店自慢の「バイク洗浄シンク」で洗っちゃいます。
よく見るとそれなりに汚れてますな。泥は油分を吸い取ってしまうので早めのケアが肝心です。
ささっと洗剤で水洗いしてエアブローして、注油しておきます。仕上げにバリアスコートも。
ドロドロカピカピのホイールも。。。。
はい。こんな感じ。
コットンやコアスパンケーシングのタイヤは、泥が付着した状態で放置すると劣化が早まります。アクアシール施工をしていますが、やはりトレッド面もそうですし、接着面に水や泥の侵入はなるべく防ぎたいところ。
これなら叱られないですね!
マンション住まいで、どうしてもバイクを洗車するのに困っているクロスマンの皆さん。サンクスサイクルラボの「バイククリーニング」3200円(税込)ご利用ください。このコンディションのバイクの洗浄であれば30〜40分も掛かりません。むしろ乗りっぱなしの街乗りバイクの方が大変かな。
200円の追加でシクロクロスで大人気の「ワコーズ・エクストリーム」を選ぶこともできますよ。