シクロクロスバイク「Crokett」「Boone」どちらも店頭でご覧になれます

サンクスサイクルラボ西葛西店はシクロクロスも得意です!

ここ数年とても盛り上がりを見せている「シクロクロス」オフロードを自転車で走る種目なのですが、そこがとてもフォトジェニックなのか、様々な大会やイベントが開かれています。
2月10日〜2月11日には「お台場シクロクロス」という大会が開催されます。あの都心からすぐのお台場でレースがあるなんて。。。もう、今を遡ること20年前長野の山奥でひっそりと行われていた、あの密教の修行のようなレースだったのに。。。思い起こすと。。。店長涙が出てきます。

まぁ、大半の自転車競技を齧ってきたワタシ。当然シクロクロスも得意です。ロードバイクのような自転車でオフロードを走る故に制約だらけのこの競技。とても、工夫がたくさん求められます。競技歴も長いので自転車の組み方から、実際のレース会場での過ごし方、オフロードのバイクコントロールテクニックなど、様々なノウハウがワタシには蓄積されています。
去年久しぶりにレースに復帰をしまして。カテゴリー4から始めて、現在上から2番目のカテゴリー2になりました。そう遠くはない昔には最上位カテゴリーで走ってた時代もあるのですよ。

そんな訳で「シクロクロス大好きだし得意です」最近はディスクブレーキが主流になってきましたが、元々マウンテンバイカーですので、ディスクブレーキの組み立てや調整はお手ものです。シクロクロスならではの、低圧でも剥がれないチューブラー貼り方や、最近増えてきたチューブレスタイヤの組み付けや、空気圧セッティングもシクロクロスならではのものはあります。
何でも聞いてください。12/23にはこんなイベントもやりますよ!

「Boone」「Crokett」どちらも現車ご覧になれますよ!

サンクスサイクルラボの今シーズン納車実績で言うとこの2車種は半々の実績なのです。アルミで頑丈に出来ていて、よく考えられたアッセンブルで手頃な価格(216000円 税込)の「Crokett」前後に「ISO SPEED」が装備されていてワールドカップでも使用されている「Boone 」(396960円 税込)も現車を実際にご覧になれます。

どちらがオススメですか?とよく聞かれるのですが、本当に迷います!
カテゴリーが上位の選手であっても、状況や条件によってはどちらのバイクであってもオススメになるのです。

Crokettの良いところ

●手頃な価格(216000円 税込

●頑丈なアルミフレーム

●チェーン引きが付いているのでシングルスピードに対応している

●考え抜かれたジオメトリーによる走りの良さ

入門用のバイクのようにに思われている方もいるかも知れませんがそんなことはありません。アッセンブルされているパーツは最新のものですし、12ミリスルーシャフト&フラットマウントブレーキなど「今後主流になっていくであろう規格」でバイクが構成されています。

つまりこのバイクでシクロクロスを始めたとしても、コンポーネント交換などによって、この先ずっと使うことが出来ます。何よりBoone譲りのジオメトリは走りが良いです。シクロクロス特有の鋭角コーナーでもしっかりと曲がってくれます。また、落車しようが割れる心配のないアルミフレームは魅力です。もしシングルスピードにしたくなっても別のフレームを買う必要はありません。
スペーサーとコグを買えば即座にシングルスピードにする事が出来ますよ。

もし、カテゴリーが上位に上がったとすると、バイク交換が認められているシクロクロスは代車を用意する必要が出てきます。泥レースなどの時にはバイクを2台用意した方が確実に有利にレースが進められる事がよくあるのです。そうなったらカーボンバイクではなく、あえて「Crokett」を2台用意するそんな選択肢も出てくるのです。

また「crokett」でシクロクロスを始めたとして、その後に「Boone」を購入してもホイールも使い回せますし、代車として活用することも出来ます。この2車種とも同じジオメトリですので、素材特性以外にバイクの癖が変わることもありません。とても良い選択だと思います。

入門用でもトップカテゴリの人でも満足させられる性能を持ったバイクが「Crokett」です。

 

Booneのいいところ

●文句なく現状最高性能のシクロクロスバイクであること

●前後ISO speedによりトラクションがバッチリ掛けられる事

●やはり軽い!

●文句なくかっこいい

ワールドカップサーキットで採用されているバイクですし、文句なく最高性能のバイクです。でもヨーロッパブランドのような理不尽な値段の高さはありません。396960円と言うのはレースで使い倒されるバイクとしては許容範囲の価格だと思います。
やはりシクロクロスバイクは泥だらけになりますし、傷だって付きます。小傷の一つ一つを気にしてオフロードを走るのを躊躇するのは嫌ですものね。

世間的には「快適装備」のように思われている「ISOspeed」ですがワタシはそう思っていません。これはれっきとした「レーシングパーツ」です。「振動が来ないから楽チン」なのではなくてバンピーな路面から弾かれる状況でもライダーはサドルの上に身体をマウントしておく事が出来て、ペダリングを続ける事ができる。その為にリアの「ISO speed」があり弾かれても正確にラインを選ぶ為にフロントにも装備されているのです。

アルミの頑丈さが魅力とは言っても、レース中にシケインを越える為にバイクを持ち上げる動作が必要です。何だかんだ言って「軽さは正義」です。シケインを越えるたびに体力が奪われるようなバイクではダメです。カーボンの特性によって微振動も吸収してくれます。

これに尽きますよね。。。。今までの「カンティ仕様のバイクにディスク台座を装備した」そんなルックスではありません。フロントシングル・ディスクブレーキ仕様のバイクとして最初からデザインされています。これはデザイン的にまとまっています。「最高のレースバイクを所有しているんだ」という高揚感はたまらないなぁと思うのですよ。

シクロクロスを始めてみたい。シクロクロスを現在やっていて最新のバイクについて知りたい!

そう思ったら何時でもお店に遊びにきてくださいね!

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